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じっとできなくても大丈夫な3つのワケって?

才能だから、じっとできなくて大丈夫な理由3選

レッスンをしていると、元気いっぱいでじっとしていられないお子さんに出会うことがあります。
保護者さまからは「落ち着きがなくて心配で…」「ピアノの椅子に座っていられません」とご相談をいただくことも。
でも私はいつも、心の中でそっとこう思います。「それ、才能ですよ!^ ^」

この記事の要点

  • じっとできない=感受性が豊かで、体で表現したいエネルギーの証
  • 興味のアンテナが広く、集中の“きっかけ”が多い
  • 動きながら音を感じるから、音に“その子らしい個性”が宿る

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① 感受性が豊かだから、動きたくなる

じっとしていられない子は、まわりの世界からたくさんの刺激を受け取っています。音や光、色やリズム——感じたものを体で表現したくなるのは、感受性が豊かである証拠です。ピアノは「音を感じて表現する」芸術。だからこそ、そのエネルギーは大切な才能です。

ピアノノギフトでは、歌・リズム遊び・カードなどを導入に使い、自然に音楽へと橋渡しします。「感じる→表す」の体験を重ねるほど、音への興味は自発的に育っていきます。

② 興味のアンテナが広いから、集中の“きっかけ”が多い

「集中できない」のではなく、実は興味のスイッチがたくさんあるだけ。カード・シール・音あてクイズ・お絵描き音符など、入口を複数用意すると「これ面白い!」が見つかり、そこから集中が自然に始まります。

レッスンでは、まず心が向く入り口探しから。扉が開くと、短時間でも密度の高い集中が生まれ、「もう一回弾きたい!」という前向きな練習へつながります。

③ 表現力が豊かだから、音に個性が出る

体でリズムを取り、歌いながら弾く子は、音楽の「呼吸」を自然に身につけます。これは、譜面通り正確に弾くことだけでは得られない大切な力。動きながら音を感じる子ほど、音にその子らしさが現れます

ピアノノギフトは、上手さの前に「自分の音を楽しむ」を大切にします。小さな“楽しい”の積み重ねが、やがて確かな音楽性と自信に育っていきます。


結論:じっとできない=ダメではなく、「感じる力が強い」という才能です。その個性を押さえつけず、音楽を通して伸ばしていきましょう。ピアノは、自分を好きになるきっかけになります。

よくある質問

Q. 椅子に座っていられないのですが大丈夫?
A. 大丈夫です。まずは立ったままのリズム・歌・カードなどから始め、興味が向いたら鍵盤へ。段階的に「弾く楽しさ」へつなげます。

Q. 家では何をすれば?
A. 1日1回でも「できたね!」と言える簡単習慣(ドの音1回・リズム手拍子10秒など)から。成功体験が“明日の自分からやりたい”を育てます。

体験レッスンのご案内

2歳〜小学生/恥ずかしがり屋さん・元気いっぱいさん歓迎。
所要30分・保護者見学OK・手ぶらでOKです。

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※ 空き枠には限りがあります。

ピアノノギフトは、「楽しい」を起点に自信を育てるレッスンを大切にしています。落ち着き具合・性格・発達のペースは十人十色。お子さんの「いま」に合う方法で、のびのびと音楽の扉を開きましょう。

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この記事を書いた人

pianonogiftのアバター pianonogift 東京都出身。東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)卒業。 フォルクヴァンク芸術大学(ドイツ)短期留学奨学生。 在学中、東京文化会館やサントリーホール等多数演奏会に出演する他、私立幼稚園で音楽講師も務める。 第41回ピティナピアノコンペティション特級銅賞。 第12回北本ピアノコンクールG部門(大学生)第1位、及び最優秀賞。 第18回日本演奏家コンクール第2位(大学生の部)。 東京フィルハーモニー交響楽団、ウィーン岐阜管弦楽団と協演。 かずさFM、TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」出演。

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