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私がレッスンで大切にしていること。|ピアノノギフトという教室が、子どもたちに届けたい”たったひとつのこと”

「この教室は、何を大切にしているんですか?」

体験レッスンにいらした保護者の方から、よくいただく質問です。

上手にさせたいのか。
コンクールで入賞させたいのか。
楽譜どおりに弾けるようにしたいのか。

いろんな教室があるなかで、
「ここはどんな場所なんだろう?」
と知りたくなるのは、とても自然なことだと思います。

今日は、ピアノノギフトという教室が
何を大切にしているのか、
レッスンの根っこにある”想い”を
お話しさせてください。

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■ ピアノノギフトが一番大切にしていること

結論からお伝えします。

私がレッスンで一番大切にしていること。
それは――

「音楽って楽しい」と子どもが心から感じられること。

技術でも、成績でも、他の子との比較でもなく、
「ピアノが好き」「音楽って楽しい」という気持ちが、
まず心の中に芽生えること。

これが、すべてのスタートだと信じています。

なぜなら、「好き」という気持ちがある子は、自分から練習するようになります。
壁にぶつかっても、「もう一回やってみよう」と思えます。
そして何より、音楽がその子の人生にずっと寄り添ってくれるようになるからです。

■ 「上手にさせる」が目的ではない理由

こう言うと、こんな疑問が浮かぶかもしれません。

「じゃあ、上達しなくてもいいってこと?」
「遊んでいるだけのレッスンなの?」

もちろん、そうではありません。

私は東京音楽大学のピアノ演奏家コースで学び、
国内最大級のコンクールで入賞するまで練習を積んできました。
ドイツのフォルクヴァンク芸術大学にも留学しました。

だからこそ、「基礎」や「技術」がどれほど大切か、
身をもって知っています。

でも同時に、こうも実感しました。

技術だけでは、音楽は続かない。

どれだけ上手でも、「楽しい」が消えたら、ピアノは義務になる。
どれだけ正確に弾けても、心が動かなければ、それは音楽ではない。

私自身、厳しい環境で鍛えられてきた人間です。
毎日何時間も練習し、コンクールの結果に一喜一憂した日々もあります。

だからこそ、お子さまにはまず
「ピアノが好き」という土壌を、しっかり育てたい。

その上に、技術や表現力という花が咲くのだと、
私は確信しています。

■ 比べない。だから、のびのび育つ。

ピアノノギフトは完全個人レッスンです。

グループレッスンも悪くはありませんが、
私があえて個人レッスンにこだわる理由があります。

それは、「比べない環境」をつくりたいから。

「○○ちゃんはもう両手で弾けるのに…」
「同い年のあの子のほうが上手…」

こうした比較は、子どもの心をとても傷つけます。
そして、保護者の方の心も追い詰めてしまいます。

ピアノノギフトでは、
その子だけの成長を、その子だけのペースで、
先生と1対1で一緒に喜び合う。

「先週できなかったことが、今日できた!」
「この曲、自分で選んだんだよ!」

そんな小さな「できた」を、
誰とも比べず、思いきり褒める。

それが、私が大切にしているレッスンの形です。

■ お子さまの「好き」を見つける目を持ちたい

レッスンをしていると、
ひとりひとり本当に違うんです。

リズムが大好きな子。
メロディーを口ずさむのが得意な子。
音の強弱をつけるのが上手な子。
じーっと楽譜を見つめて考えるのが好きな子。

こうした個性は、「正解」でも「不正解」でもありません。
その子だけが持つ、かけがえのない感性です。

私はレッスンの中で、
お子さまが何に目を輝かせるか、
何に夢中になるか、
をいつも観察しています。

そして、その「好き」を見つけたら、
全力で伸ばしていく。

「今の音、すごく優しかったね!」
「リズム叩くの、本当に上手だね!」

褒めるのは、お世辞ではありません。
その子の中にある光を、一緒に見つけて、一緒に喜ぶこと。
それが、私にとっての「褒める」です。

■ 保護者の方とのコミュニケーションも大切に

ピアノの先生というと、
「レッスン室の中だけの存在」
と思われがちかもしれません。

でも、お子さまの成長は、
教室の中だけで完結するものではありません。

おうちでの過ごし方、
練習の声かけ、
お子さまの気持ちの変化……。

保護者の方と先生が、
お互いに信頼し合い、
同じ方向を向いていることが、
お子さまの安心につながります。

だから私は、
レッスン後のちょっとした会話も大切にしています。

「今日はこんなことができましたよ」
「最近おうちではどんな様子ですか?」
「練習のことで困っていることはありませんか?」

こうした何気ない会話が、
親子にとっての安心材料になれたら嬉しいです。

「先生に相談していいんだ」
「先生はちゃんと見てくれている」

そう感じていただけることが、
私にとっていちばんの喜びです。

■ 「遊び」と「学び」の境界をなくしたい

2歳から通ってくださるお子さまもいらっしゃいます。

小さなお子さまにとって、
30分間ずっとピアノの前に座っていることは
とても大変なことです。

だから、ピアノノギフトでは
「遊び × 音 × 学び」を融合させた
独自のカリキュラムを組んでいます。

リズムに合わせて体を動かしたり、
色とりどりのカードで音符を覚えたり、
歌いながらメロディーを感じたり。

お子さまが「楽しい!」と思っている間に、
実は音感・リズム感・表現力が育っている。

これが、私の目指すレッスンの姿です。

遊んでいるだけに見えても、
その奥には音楽的な意図があります。

だから保護者の方には
「今日は遊んでいたように見えたかもしれませんが、
実はこんな力が育っていたんですよ」
とお伝えすることもあります。

子どもにとって、
楽しいことと学ぶことの間に境界線はありません。
それを活かしたレッスンを、いつも心がけています。

■ 続けることの価値を、一緒に育てたい

ピアノの上達には、ある程度の時間がかかります。

1回のレッスンで劇的に変わることは、
正直に言って、なかなかありません。

でも、1ヶ月、3ヶ月、半年……と続けるうちに、
ふと振り返ると
「こんなに弾けるようになったんだ」
と気づく瞬間がやってきます。

その瞬間の輝く笑顔を見るたびに、
私は「続けることって、こういうことなんだな」と
胸が熱くなります。

だから私は、
お子さまが無理なく通い続けられる環境づくりも
とても大切にしています。

振替制度があること。
レッスンの内容をお子さまの状態に合わせて柔軟に変えること。
「今日は気分が乗らないな」という日でも、
笑顔で帰れるレッスンにすること。

ピアノを「頑張るもの」にしすぎない。
でも、自然と「続けたいな」と思える場所にする。

その加減を見極めることが、
ピアノ講師としての私の大切な仕事だと思っています。

■ ピアノは”ギフト”。教室名に込めた想い

「ピアノノギフト」という教室名には、
ひとつの想いが込められています。

ピアノは、子どもへのギフト。
そして、子どもから親へのギフトでもある。

お子さまがピアノを通して成長していく姿。
初めて一曲弾けたときの誇らしそうな顔。
発表会で堂々と演奏する後ろ姿。

それは、保護者の方にとっても
かけがえのない”ギフト”だと思います。

親子の間に音楽があることで、
共通の話題ができ、一緒に笑い合える瞬間が増えます。

「ママ、今日この曲弾けたよ!」
「すごいね!聴かせて!」

この会話が生まれるだけで、
ピアノを始めた意味は十分にあると思いませんか?

■ 最後に ― 迷っている保護者の方へ

もしいま、
「うちの子にピアノを習わせてみようかな」
「でも、続くかわからないし…」
と迷っているなら。

まずは一度、遊びにきてみてください。

体験レッスンは、
“試される場”ではありません。
お子さまと先生が出会い、
保護者の方が教室の雰囲気を感じていただく時間です。

合わなければ、それでいい。
無理な勧誘は一切ありません。

ただ、もしお子さまの目が
キラキラと輝く瞬間があったなら――
そのとき、一緒にその「好き」を育てていきましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ピアノノギフト
山口湖苗美

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この記事を書いた人

pianonogiftのアバター pianonogift 東京都出身。東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)卒業。 フォルクヴァンク芸術大学(ドイツ)短期留学奨学生。 在学中、東京文化会館やサントリーホール等多数演奏会に出演する他、私立幼稚園で音楽講師も務める。 第41回ピティナピアノコンペティション特級銅賞。 第12回北本ピアノコンクールG部門(大学生)第1位、及び最優秀賞。 第18回日本演奏家コンクール第2位(大学生の部)。 東京フィルハーモニー交響楽団、ウィーン岐阜管弦楽団と協演。 かずさFM、TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」出演。

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