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練習の習慣がなかなか身につかない、お困りのママへ|無理なく続く7つの工夫

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はじめに

「毎日練習しなさい!」
「今日もまだ練習してないの?」
「レッスンまでにちゃんと弾けるようにしないと!」

毎日こんな言葉を繰り返して、疲れていませんか?

お子さまにピアノの練習をさせようと頑張っているのに、なかなか習慣にならない。気づけば親子バトルになり、お互いイライラ……。

「私の関わり方が悪いのかな?」
「うちの子には、ピアノは向いてないのかも……」

そんな風に自分を責めてしまっているママ、まずは深呼吸してください。

大丈夫です。あなたは一人じゃありません。
練習の習慣づくりに悩んでいるのは、あなただけではありません。多くの保護者の方が、同じ悩みを抱えています。そして、ちょっとした工夫で、その悩みは必ず解決できます。

この記事では、8年以上の指導経験から見えてきた「練習を習慣にするための7つの工夫」をお伝えします。どれも今日から実践できる、簡単で無理のない方法です。

最後まで読んでいただければ、きっと「これならできそう!」と思える方法が見つかるはずです。


目次

  1. なぜ練習が習慣にならないのか?3つの理由
  2. 【工夫①】完璧を求めない|5分でもOK!小さく始める
  3. 【工夫②】時間と場所を固定する|ルーティン化の魔法
  4. 【工夫③】練習のハードルを下げる|「ピアノの前に座る」だけでもOK
  5. 【工夫④】見える化で達成感を|シールやカレンダーで楽しく記録
  6. 【工夫⑤】声かけを変える|命令形から誘い形へ
  7. 【工夫⑥】一緒に楽しむ|ママも音楽の時間に参加する
  8. 【工夫⑦】できない日があってもいい|完璧主義をやめる勇気
  9. それでもうまくいかない時は?先生に相談しよう

1. なぜ練習が習慣にならないのか?3つの理由

まず、なぜ練習が習慣にならないのか、その理由を理解することが大切です。

理由① 目標が高すぎる

こんな目標設定していませんか?
・「毎日30分は練習する」
・「レッスンまでに完璧に弾けるようにする」
・「1日休んだらダメ」

特にピアノを始めたばかりのお子さまにとって、30分の練習は長すぎます。集中力が続かず、嫌になってしまうのは当然です。

理由② 練習=つまらないもの

お子さまにとって、練習が「楽しいこと」ではなく「やらされること」になっていませんか?

  • 間違えると怒られる
  • できないと「なんでできないの?」と言われる
  • 練習中ずっと横で監視されている

これでは、練習=嫌なものというイメージが定着してしまいます。

理由③ 生活の中に「枠」がない

「時間がある時に練習しよう」と思っていると、結局練習しないまま1日が終わってしまいます。

習慣にするには、生活の中に「練習の時間」という枠を作ることが必要です。

習慣化の鉄則
習慣化に必要なのは「意志の強さ」ではなく「仕組み」です。無理なく続けられる仕組みを作ることが、成功への近道です。


2. 【工夫①】完璧を求めない|5分でもOK!小さく始める

「毎日30分」のハードルを下げる

まずは「5分」から始めましょう
「え、5分だけでいいの?」と思われるかもしれませんが、はい、5分で十分です。 大切なのは「長さ」ではなく「継続」です。

5分の練習を毎日続ける方が、30分の練習を週に1回するより、はるかに効果的なのです。

小さな成功体験を積み重ねる

5分なら、お子さまも「できた!」という達成感を味わいやすくなります。

「今日も5分練習できたね!」
「3日続けて練習できたね!すごい!」

こうした小さな成功体験の積み重ねが、習慣化への第一歩です。

習慣化の心理学
人間の脳は「できた!」という成功体験を繰り返すことで、その行動を「良いこと」と認識し、続けたくなるようにプログラムされています。だから、小さくても「できた」を積み重ねることが重要なのです。

慣れてきたら少しずつ延ばす

5分の練習が習慣になったら、少しずつ時間を延ばしていきましょう。

5分 → 10分 → 15分 → 20分

焦らず、お子さまのペースで。


3. 【工夫②】時間と場所を固定する|ルーティン化の魔法

「いつ練習するか」を決める

練習を習慣にする最も効果的な方法は、「いつ練習するか」を決めてしまうことです。

おすすめの練習タイミング
・朝ごはんの前
・幼稚園・学校から帰ってすぐ
・おやつの前
・夕食の前
・お風呂の前
・寝る前の絵本タイム

「○○の前」という形で、既存の習慣とセットにするのがコツです。

例えば:
「おやつの前に5分だけピアノを弾こうね」

こうすることで、「おやつ=ピアノの時間」という流れができ、自然と習慣になっていきます。

場所も固定する

ピアノの周りを整理整頓し、いつでもすぐに弾ける環境を作りましょう。

  • ピアノの上に物を置かない
  • 楽譜をすぐ出せる場所に置く
  • 椅子の高さを調整しておく

「さあ、練習しよう!」と思った時に、すぐに始められる状態にしておくことが大切です。

保護者の声
「『夕食前の5分』と決めたら、子どもが時計を見て『あ、ピアノの時間だ!』と自分から向かうようになりました。習慣って本当にすごいですね」(5歳男児の保護者様)


4. 【工夫③】練習のハードルを下げる|「ピアノの前に座る」だけでもOK

「練習=曲を弾くこと」じゃなくてもいい

練習のハードルが高いと、なかなか始められません。

こんなことも「練習」です
・ピアノの前に座って、鍵盤を触ってみる
・好きな音を適当に鳴らしてみる
・1小節だけ弾いてみる
・右手だけ弾いてみる
・先生の弾いた音を真似してみる
・楽譜を眺めてみる

「完璧に弾く」ことを目指す必要はありません。「ピアノに触れる」だけでもOKです。

「とりあえずピアノの前に座ってみる」作戦

「練習しなさい!」ではなく、
「とりあえず、ピアノの前に座ってみない?」

この声かけに変えてみてください。

座ってみたら、「せっかくだから1音だけ鳴らしてみようかな」となり、そのまま練習に入れることも多いのです。

行動科学の知恵
人間は「始めるまで」が一番大変で、一度始めてしまえば続けられるものです。だから、「始めるハードル」を極限まで下げることが重要なのです。


5. 【工夫④】見える化で達成感を|シールやカレンダーで楽しく記録

練習の「見える化」が子どものやる気を引き出す

練習記録の方法

【①シールカレンダー】
カレンダーに、練習した日はシールを貼る。
シールが増えていく様子が、目に見える達成感に。

【②スタンプカード】
ノートにマス目を書き、練習したらスタンプやシールを押す。
10個たまったら、ちょっとしたご褒美(好きなおやつ、公園に行くなど)。

【③練習日記】
ノートに「今日はこの曲を練習した」「この部分が弾けるようになった」とメモ。
成長の記録になる。

【④アプリを活用】
練習記録アプリや習慣化アプリを使うのもおすすめ。
「連続○日達成!」などの表示が励みになる。

ご褒美は「小さく、頻繁に」

大きなご褒美(おもちゃなど)を用意するより、小さなご褒美を頻繁にあげる方が効果的です。

  • 好きなシールを選べる
  • おやつを選べる
  • 週末に好きな場所に行ける
  • ママとの特別な時間(一緒にお菓子作りなど)

保護者の声
「シールカレンダーを始めたら、娘が『今日もシール貼りたいからピアノやる!』と自分から言うように。視覚的に見えることって、こんなに効果があるんですね」(4歳女児の保護者様)


6. 【工夫⑤】声かけを変える|命令形から誘い形へ

NGな声かけ vs OKな声かけ

NGな声かけ
×「練習しなさい!」(命令)
×「まだ練習してないの?」(責める)
×「練習しないならやめなさい!」(脅迫)
×「○○ちゃんはもっと練習してるよ」(比較)

OKな声かけ
○「ママ、あの曲聴きたいな〜」(リクエスト)
○「今日はどの曲弾く?」(選択肢を与える)
○「ピアノの時間にする?それともおやつが先?」(主導権を与える)
○「一緒にピアノの部屋行こうか」(誘う)
○「昨日よりここが上手になってる!」(具体的に褒める)

命令されると、やりたくなくなる

大人でもそうですが、命令されるとやる気が失せます。逆に、自分で決めたことは頑張れるものです。

だから、「練習しなさい」ではなく、「今日はどうする?」と選択肢を与えることが大切です。

自己決定理論
心理学の研究によると、人は「自分で決めた」と感じる時に最もモチベーションが高まります。親が決めたことをやらせるのではなく、子どもに選ばせることが、やる気を引き出すコツです。


7. 【工夫⑥】一緒に楽しむ|ママも音楽の時間に参加する

練習=孤独な時間、にしない

お子さまが一人でピアノに向かい、ママは離れた場所でスマホ……これでは、お子さまは「練習=一人ぼっちで頑張る時間」と感じてしまいます。

ママも一緒に楽しもう
・近くで聴いてあげる(監視ではなく、聴く)
・「もう1回聴かせて!」とリクエスト
・一緒に歌う
・手拍子で伴奏
・連弾に挑戦
・ママも簡単な曲を弾いてみる

「見守る」と「監視する」は違う

「監視」になっていませんか?
・すぐ横に座って、間違いを逐一指摘
・「違う!そこじゃない!」と口を出す
・腕組みをして厳しい顔で見ている
・「もっとちゃんと!」と要求する

「見守る」とは
・少し離れた場所から、温かく見守る
・間違えても口を出さず、最後まで弾かせる
・できたところを見つけて褒める
・「頑張ってるね」と声をかける
・笑顔で聴く

「ママが聴いてくれてる」「ママが喜んでくれてる」——その実感が、お子さまのやる気を引き出します。

保護者の声
「以前は横でチェックしていましたが、少し離れた場所から『見守る』に徹したら、子どもがのびのび弾くように。『ママ、聞いてた?』と嬉しそうに聞いてくるようになりました」(小学1年生女児の保護者様)


8. 【工夫⑦】できない日があってもいい|完璧主義をやめる勇気

100点を目指さない

「70点でOK」という考え方
毎日完璧に練習できなくてもいいのです。 ・週7日中、5日練習できたら合格!
・今日は疲れてるから、5分じゃなくて2分でもOK!
・今日は体調が悪いからお休み、でもOK!

完璧を求めすぎると、できなかった時に自分を責めたり、お子さまを責めたりしてしまいます。

「できない日があっても、また明日頑張ればいい」——そんな余裕を持つことが大切です。

「休む勇気」も必要

毎日頑張りすぎて疲れてしまったら、思い切って1日休むのもアリ。

リフレッシュして、また楽しく続けられる方が、長期的には良い結果を生みます。

長期的な視点を持つ
ピアノは短距離走ではなく、マラソンです。一時的にペースが落ちても、長く続けることの方が大切。焦らず、お子さまのペースを尊重しましょう。

ママ自身も完璧を求めない

「毎日練習させなきゃ」
「ちゃんとサポートしなきゃ」

そんな風に自分を追い込まないでください。

ママが疲れて笑顔がなくなるより、少しゆるくても笑顔で過ごす方が、お子さまにとっても良い環境です。

頑張りすぎないで
練習の習慣づくりは、ママ一人の責任ではありません。先生と一緒に、お子さまと一緒に、少しずつ作っていくものです。完璧を求めず、「今日もできたことを褒めよう」というスタンスで、ゆっくり進んでいきましょう。


9. それでもうまくいかない時は?先生に相談しよう

一人で抱え込まないで

どんなに工夫しても、うまくいかない時もあります。そんな時は、遠慮なく先生に相談してください

先生に相談すべきこと
・家での練習方法がわからない
・どのくらいの頻度で、何分練習すればいいか
・子どもが嫌がる時の対処法
・練習の習慣がなかなかつかない
・曲が難しすぎるのではないか
・レッスンの進め方を変えてほしい

先生は、たくさんの生徒さんを見てきた経験があります。あなたと同じ悩みを抱えた保護者の方を、何人もサポートしてきました。

先生は味方です。一緒に解決策を考えましょう。

レッスン内容の見直しも視野に

もしかしたら、お子さまにとって:

  • 曲が難しすぎる
  • レッスンの進みが速すぎる
  • 教材が合っていない

といった可能性もあります。

先生に相談することで、お子さまに合ったレッスン内容に調整してもらえます。

ピアノノギフトでは
当教室では、保護者の方からのご相談を大切にしています。 ・レッスン後に必ず家庭での練習方法をお伝え
・LINEやメールでいつでも相談OK
・定期的な面談で、お子さまの様子を共有
・一人ひとりに合わせた無理のない練習計画

「ママと子どもと先生は1チーム」——一緒に、お子さまの成長を支えていきましょう。


まとめ|完璧じゃなくていい。少しずつ、一緒に

練習の習慣づくりに悩んでいるママへ、7つの工夫をお伝えしました。

練習を習慣にする7つの工夫

完璧を求めない:5分でもOK!小さく始める
時間と場所を固定:ルーティン化の魔法
ハードルを下げる:「ピアノの前に座る」だけでもOK
見える化:シールやカレンダーで達成感を
声かけを変える:命令形から誘い形へ
一緒に楽しむ:ママも音楽の時間に参加
完璧主義をやめる:できない日があってもいい

どれか一つでもいいので、今日から試してみてください。

そして、忘れないでほしいのは:

あなたは十分頑張っています。
完璧なママである必要はありません。
お子さまのペースを尊重しながら、一緒に楽しむことが一番大切です。

練習の習慣は、一朝一夕には身につきません。でも、小さな工夫の積み重ねで、必ず変わっていきます。

焦らず、ゆっくり、お子さまと一緒に歩んでいきましょう。

最後に
この記事を読んでくださったママへ。 お子さまのために、ピアノの習慣づくりに悩み、この記事にたどり着いたあなたは、本当に素敵なママです。その愛情が、必ずお子さまに届いています。 一人で悩まず、先生にも頼りながら、一緒にお子さまの成長を見守っていきましょう。応援しています。


困った時はいつでもご相談ください

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ママの悩みに寄り添います

✅ ピアノノギフトのサポート体制
・レッスン後に家庭での練習方法を具体的にアドバイス
・お子さま一人ひとりに合わせた無理のない練習計画
・LINEやメールでいつでも相談OK
・保護者の方の不安や悩みにも丁寧に対応
・「比べない」「無理強いしない」が当教室のモットー

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この記事を書いた人

ピアノノギフト
日比谷・三田・田町で2歳〜小学生を対象にしたピアノ教室を運営。「個性と表現の自由を育てる」をコンセプトに、一人ひとりに寄り添ったレッスンを提供しています。

保護者の方の悩みに寄り添い、無理なく楽しく続けられる練習方法を一緒に考えることを大切にしています。

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最終更新日:2025年11月4日

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この記事を書いた人

pianonogiftのアバター pianonogift 東京都出身。東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)卒業。 フォルクヴァンク芸術大学(ドイツ)短期留学奨学生。 在学中、東京文化会館やサントリーホール等多数演奏会に出演する他、私立幼稚園で音楽講師も務める。 第41回ピティナピアノコンペティション特級銅賞。 第12回北本ピアノコンクールG部門(大学生)第1位、及び最優秀賞。 第18回日本演奏家コンクール第2位(大学生の部)。 東京フィルハーモニー交響楽団、ウィーン岐阜管弦楽団と協演。 かずさFM、TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」出演。

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