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小さな“やりたい”が花ひらく瞬間

レッスンの終わり、5歳の女の子が目を輝かせながら話してくれました。

「こんな曲をやりたい!」
「こんな風に弾けるようになりたい!」
「今はこのキャラクターが大好き!」

ピアノの時間が終わっても、まだまだ話したいことが尽きない様子♩

お母さまは少し驚いたように、こんなお話をしてくださいました。

「うちの子は恥ずかしがり屋で、幼稚園でも静かで黙り込んでしまうんです。
でも、家族とピアノ先生の前だけではこんなに生き生きして、自分の気持ちをたくさん話します。
ピアノだけは“絶対にやめない”って言って、家でも楽しそうに練習しています。本当にありがとうございます。」

その言葉を聞いて、胸がじんわりと温かくなりました。

ピアノは“音”を通して自分を表現する時間

言葉ではうまく伝えられない気持ちも、音のひとつひとつにのせて、自分らしさ全開でいられるのだと思います。

この女の子は今、小学校のお受験を控えて忙しい日々を過ごしています。

それでもレッスンの日をいつも楽しみにして、笑顔で来てくれる姿を見るたびに
「音楽の力って本当にすごいな」と感じます。

ピアノノギフトでは、お子さんの「好き!」という気持ちを大切にひとりひとりのペースで成長を見守っています。

これからも、生徒さんの小さな“やりたい”が花ひらく瞬間を、そっと寄り添いながら見届けていきたいと思います。

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この記事を書いた人

pianonogiftのアバター pianonogift 東京都出身。東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)卒業。 フォルクヴァンク芸術大学(ドイツ)短期留学奨学生。 在学中、東京文化会館やサントリーホール等多数演奏会に出演する他、私立幼稚園で音楽講師も務める。 第41回ピティナピアノコンペティション特級銅賞。 第12回北本ピアノコンクールG部門(大学生)第1位、及び最優秀賞。 第18回日本演奏家コンクール第2位(大学生の部)。 東京フィルハーモニー交響楽団、ウィーン岐阜管弦楽団と協演。 かずさFM、TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」出演。

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