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初心者さんが最初につまずくポイントと、その解決法|ピアノを“好き”で続けるために

「ピアノを始めたばかりですが、思うように進まなくて…」
「子どもがなかなか練習しません」
そんな声をよくいただきます。
最初の一歩は、誰にとっても少し難しく感じるもの。
でも、つまずきには必ず理由があり、必ず解決法があります。
今日は、ピアノ初心者さんが最初にぶつかる3つの壁と、その乗り越え方をお話しします。


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① 指が動かない・鍵盤を押すのが難しい

ピアノを始めたばかりの頃に一番多いお悩みが、「指が思うように動かない」です。
これは才能ではなく、手や指がまだ“ピアノの感覚”に慣れていないだけなんです。

解決法はシンプル。
1日1分でもいいので、「ド・レ・ミ」とゆっくり指を動かしてみましょう。
机の上でトントン叩くだけでもOK。
ポイントは“正しいフォームより、楽しんで触れること”
まずは「ピアノを触ること」に体を慣らすことから始めてみてください。

② 音符が読めない・覚えられない

次に多いのが「楽譜が読めない」「どの音かわからなくなる」というお悩みです。
いきなり五線譜で覚えようとせず、目と耳の記憶を使ってゆっくり慣れていくのがおすすめです。

ピアノノギフトでは、カード・色分け・クイズ形式で遊びながら音を覚える工夫をしています。
「ドの音はどこ?」「レは何色?」といったゲーム感覚で学ぶと、自然に楽譜が読めるようになります。
“覚えよう”よりも、“慣れよう”がコツです。

実際のレッスン例:
5歳の女の子は最初、音符カードを並べて“音の宝探しゲーム”をしていました。
2か月後には自然にドレミを読めるように。「次は自分で弾いてみる!」と、自信のある笑顔に。

③ 練習が続かない・やる気が下がってしまう

最初はワクワクしていたのに、だんだんピアノに向かわなくなる——。
それはモチベーションの波が来ているだけで、誰にでもあることです。
解決法は、“できた!”を見逃さずに褒めること。
「昨日より音がきれいだったね」「この曲、上手に弾けたね」
その一言が、お子さまにとって大きな自信になります。
ピアノは“練習”よりも“喜びの積み重ね”で続いていく習い事なんです。

まとめ:つまずきは、成長のサイン

ピアノで大切なのは、完璧に弾けることよりも、「弾きたい」という気持ちを育てること。
つまずいた分だけ、できるようになった時の喜びも大きくなります。
焦らず、少しずつ、音と仲良くなっていきましょう。
ピアノノギフトでは、お子さまのペースに寄り添いながら“できた!”を一緒に増やしていきます。

ピアノが続く一番のコツは、「できた」「楽しい」を感じること。
どんなペースでも大丈夫。あなたの中に音楽の芽がもう育っています。


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ピアノノギフトでは、初心者さん・未経験のお子さまも安心して通えるレッスンを行っています。
“弾ける喜び”を一緒に見つけていきましょう。

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📍日比谷・三田・田町のピアノ教室「ピアノノギフト」では、3歳からの導入・親子レッスンを行っています。

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この記事を書いた人

pianonogiftのアバター pianonogift 東京都出身。東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)卒業。 フォルクヴァンク芸術大学(ドイツ)短期留学奨学生。 在学中、東京文化会館やサントリーホール等多数演奏会に出演する他、私立幼稚園で音楽講師も務める。 第41回ピティナピアノコンペティション特級銅賞。 第12回北本ピアノコンクールG部門(大学生)第1位、及び最優秀賞。 第18回日本演奏家コンクール第2位(大学生の部)。 東京フィルハーモニー交響楽団、ウィーン岐阜管弦楽団と協演。 かずさFM、TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」出演。

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