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ピアノノギフトとはじめる音楽

生まれてたった3年。まだ小さな手で世界を掴みはじめたばかりの子どもたち。

それでも都内の子どもたちは、想像以上に忙しい毎日を過ごしています。

幼稚園の送り迎え、英語や体操、知育など、さまざまな習い事。

“やらなきゃいけないこと”と“やりたいこと”があふれるなかで、

本来その子が持っている「個性」「感性」をのびのび発揮できる時間が、

意外と少なくなっているように感じます。

そんな中で、ピアノノギフトは「表現の自由を育てる場所」でありたいと思っています。

ピアノは、ただ鍵盤を押して音を出すだけの習い事ではありません。

小さな子どもにとっては、“心の中をそのまま音にするワクワクする時間”。

「悲しい」「うれしい」「楽しい」「なんとなくドキドキする」

そんな気持ちを音で表現することで、自分の世界を言葉よりも自由に伝えられるようになります。

音を通して「自分の気持ちが伝わった!」という経験は、

お子さんにとって大きな自信になります。

その自信は、ピアノだけでなく、幼稚園・学校・そして人との関わりの中でも、

自分を信じて行動する力につながっていきます。

レッスンでは、「できた」「できなかった」ではなく、

その子の“頑張る気持ち”と“表現したい気持ち”を何より大切にしています。

間違えても大丈夫。音が少しくらい違ってもいい。

大切なのは「音で自分を表現することが楽しい!」と感じる瞬間を増やしてあげること。

ピアノノギフトでは、一人ひとりの個性を大切にしながら、

その子に合ったペースでレッスンを進めていきます。

歌うように弾く子、黙々と練習する子、

リズム遊びからピアノの世界に入る子――

どの子も「その子らしさ」こそが、かけがえのない音のギフトです。

そして、ピアノを通して生まれる笑顔は、きっとご家族にも伝わります。

おうちで楽しそうに練習する姿、

新しい曲を弾けたときの誇らしげな表情。

音楽が日常の中にあるだけで、

家族の会話が少し増えたり、リビングにやさしい空気が流れたりします。

ピアノノギフトのレッスンは、

「音楽を学ぶ」こと以上に、

「自分を大切にすること」「誰かを思いやること」を育てる時間でもあります。

ピアノの音色を通して、自分を表現する喜びを感じながら、

その子が生き生きと成長していく姿を、

これからもそっと見守っていきたいと思います。

小さな手で奏でる最初の一音が、

お子さんの人生にとって“はじめてのギフト”になりますように。

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この記事を書いた人

pianonogiftのアバター pianonogift 東京都出身。東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)卒業。 フォルクヴァンク芸術大学(ドイツ)短期留学奨学生。 在学中、東京文化会館やサントリーホール等多数演奏会に出演する他、私立幼稚園で音楽講師も務める。 第41回ピティナピアノコンペティション特級銅賞。 第12回北本ピアノコンクールG部門(大学生)第1位、及び最優秀賞。 第18回日本演奏家コンクール第2位(大学生の部)。 東京フィルハーモニー交響楽団、ウィーン岐阜管弦楽団と協演。 かずさFM、TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」出演。

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