ピアノノギフトに込めた、私の想いをお伝えします。
今日は、少し私自身のことを話させてください。
なぜこの教室を始めたのか。「ピアノノギフト」という名前に何を込めたのか。子どもたちにどんな大人になってほしいと思っているのか。そして、この教室を通じてどんな未来をつくりたいのか。
普段のレッスンでは話せない、密かに願うある想いを、お話ししたいと思います。
与えられ続けた人生に、感謝が溢れている
私は、本当に恵まれた人生を送ってきたと思っています。
幼い頃からピアノを習わせてくれた家族。熱心に向き合ってくれた先生方。コンクールに挑戦させてもらえる環境。ドイツへの留学の機会。オーケストラとの協演、ラジオへの出演——今の私があるのは、間違いなく、周りにいてくれたすべての人たちのおかげです。
感謝、という言葉では足りないくらい、感謝が溢れています。
家族がピアノという機会を与えてくれたこと。先生が私の音楽と向き合い続けてくれたこと。周りの環境が「もっとやってみなよ」と背中を押してくれたこと。
私がどれだけ努力したとしても、この土台と環境がなければ今の私はいなかった。それは間違いありません。だからこそ、感謝の気持ちが源となって、私はこの仕事をしているんだと思っています。
そしてある日、ふとこう思いました。与えられるだけじゃなくて、与える存在になりたい、と。贈り物をもらい続けた私が、今度は贈る側に立ちたいと。それが、ピアノノギフトを始めた一番の理由です。
「自分の人生を自分で舵を切れる」感覚を、ピアノがくれた
豊かさは、人それぞれだと思っています。お金かもしれないし、人間関係かもしれないし、健康かもしれない。それぞれが大切で、どれが正解というわけじゃない。
私にとっての豊かさは——自分の人生を、自分で舵を切れている感覚、です。
どんな選択をするときも、「自分はこう感じている」「自分はこう思う」という軸がある。それが、ブレない自分をつくってくれています。そしてその軸は、ピアノを通じて「表現の自由」を与えてもらったことで育ったものだと、今になって分かります。
幼い頃の私は引っ込み思案、というより常にぼーっとしていて、幼稚園のクラスでも特定のお友達とお教室の隅っこで人形遊びをしていたり、団体遊びの中でも意見をうまく伝えられない子供でした。
元々の素質よりも、周りの環境や教育のおかげで、今の考えがあります。
ピアノは「表現の自由」を教えてくれる
音楽は、正解がありません。同じ曲でも、弾く人によって全然違う音になる。「ここはこう感じたから、こう弾きたい」——そういう自分なりの解釈を持つことが、ピアノでは許されています。むしろ、それが大切にされます。
その体験を積み重ねることで、「自分はこう感じていていい」「自分の表現には価値がある」という感覚が育っていく。それが大人になってからの「自分軸」になっていきます。
ピアノがくれた豊かさの本質は、技術じゃなくて、この「表現の自由」だったんだと思っています。だからこそ、この豊かさを子どもたちに届けたい。
贈り物をもらい続けた私が、
今度は贈る側に立ちたい。
ピアノを通じて受け取った「表現の自由」と「豊かさ」を、
子どもたちに伝えること——
それが、ピアノノギフトに込めた願いです。
「ピアノノギフト」という名前に込めた意味
「ピアノノギフト」という名前を決めたとき、私の中にふたつの意味が重なっていました。
ひとつは「ピアノという体験が子どもにもたらすギフト」。もうひとつは「音楽という種を、親から子どもへ贈る行為そのもののこと」。
私が家族からもらったように、子どもたちにも「音楽と出会う機会」を贈ってほしい。その贈り物が、10年後・20年後にその子を支えてくれる——この連鎖をつくりたいと思い、この名前にしました。
「才能のギフト」は、どんな子にも届けられる
「うちの子に才能があるかどうか分からなくて」というお声をよく聞きます。でも私は、才能って最初からあるものではなくて、育てるものだと思っています。
感じる力、表現する力、諦めない心——これらは体験の積み重ねで育つもの。最初から持っている子なんていない。だから誰でも、音楽と出会う機会さえあれば、その子の中にある種が花を咲かせて実となり、ギフトを受け取ることができる。
「才能のギフト」は特別な子だけのものじゃない。音楽と出会う機会をあげること——それが、親からの最高の贈り物だと思っています。
子どもたちに、どんな大人になってほしいか
レッスンをしながら、いつも心の中で思うことがあります。この子が大人になったとき、どんな人でいてほしいか、っと。
「ピアノが上手な大人」になってほしいとは、あまり思っていません。それより、もっと大切なことがあると思っています。
「自分を表現できる人」になってほしい
ピアノを弾くということは、自分の感情を音で外に出すということです。言葉にできないことを、音に乗せて届ける体験。この積み重ねが、「自分を表現することへの抵抗のなさ」を育てていきます。
仕事でも、人間関係でも、自分の気持ちをアウトプットできる人は強い。ピアノは、その練習台になってくれます。
「自分の人生を自分で選べる人」になってほしい
私がピアノからもらった「表現の自由」と「自分軸」——それを、子どもたちにも届けたい。
どんな状況に置かれても「自分はこう感じている、こう思う」という軸を持てる人。周りに流されすぎず、でも人の気持ちにも敏感でいられる人。自分の人生を自分で舵を切れる感覚を持って生きていける人——そんな大人に育ってほしいと願っています。
「音楽が友達」でいてほしい
大人になって、忙しくなっても、悲しいことがあっても——ふとピアノの前に座ってみる。好きな曲をそっと弾いてみる。そんな時間を持てる人でいてほしい。音楽は、ずっとここにある。何十年経っても逃げないし、裏切らない。
一生の友達を、子ども時代に作ってあげること——それがピアノを届けることの意味です。
💬 ピアノを習い続けた大人の方から
「子どもの頃はいやいや弾いていたけど、大人になって改めてピアノの前に座ったとき、こんなに豊かな時間があったんだって気づいた。あのとき続けさせてくれた親に、心から感謝しています」
ピアノノギフトで、実現したい未来
「豊かさの連鎖」を広げていきたい
子育てって、受け継いだものを次の世代にバトンを繋いでいくような側面があります。だとしたら、私は豊かさの連鎖を広げていきたい。
私が家族・先生・周りの環境からもらったギフトを、今度は子どもたちへ。その子どもたちが大人になって、また次の世代に音楽を渡していく。そんな連鎖が、ゆっくりでも広がっていったら——こんな未来を願っています。
「音楽のある家庭」を、一つでも多くつくりたい
子どもがピアノを習うことで、家庭に音楽が流れるようになる。ご飯の前に一曲弾いてくれる。発表会の曲を家族で一緒に聴く。「先生にこう教えてもらったんだよ」と話してくれる——そういう場面が増えていくと嬉しいです。
音楽のある家庭で育った子は、感性が豊かになります。音色に敏感になります。人の気持ちを汲み取る力も育ちます。家庭に音楽があることは、子どもの育ちにじわじわと、でも確かに影響していきます。
「比べない場所」を守り続けたい
ピアノノギフトは、比べない場所でいたいと思っています。他の誰かではなく、昨日の自分より今日の自分。先週弾けなかった部分が今日少し弾けるようになった、その積み重ねだけを一緒に喜んでいきたい。その子が、その子のままでいられる場所——それがこの教室であり続けたいと思っています。
最後に——この記事を読んでくれているあなたへ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
私はたくさんの人に与えてもらい、恵まれた環境で育ち、たくさんの経験をさせてもらいました。それが今の私をつくっています。だから今度は、与える側に立ちたい。
「ピアノを習わせようかな」と迷っているお父さん、お母さんへ。上手にさせなくていいです。続けさせなくてもいい。ただ、「音楽ってこんなものなんだよ」という体験を、一度届けてあげてほしい。
その体験が、自分の人生を自分で舵を切れる感覚を、その子に届けてくれると信じています。
「才能は贈れる」——そう信じて、今日もレッスンをしています。
🎁 今日お伝えしたかったこと
私は家族・先生・周りの環境へ、心から感謝が溢れているから、今度は与える存在になりたいと思って、この教室を始めました。
ピアノは「表現の自由」を育みます。その自由が、自分の人生を自分で舵を切れる感覚につながっていく。その豊かさを、子どもたちに届けたい——それがピアノノギフトの想い」です。
子どもたちには、自分を表現できる人に、自分軸を持って生きられる人に、音楽が一生の友達でいてくれる人になってほしい。そして、豊かさの連鎖をこの教室から広げていきたいと思っています。
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