ピアノは買わなきゃいけない?楽譜は読めなくて大丈夫?
そんなお母さんの不安を、一つずつ解消していきます。
ピアノは「買ってから」始めなくていい
「ピアノを始めるなら、まず楽器を買わなきゃ」。多くのお母さんがそう思っていますが、実はその必要はありません。
最初の数ヶ月は、教室のピアノだけで十分です。お子さんが楽しんで続けられそうだとわかってから購入を検討しても遅くありません。
もし自宅での練習を始めたい場合は、電子ピアノで構いません。最近の電子ピアノはタッチも音も良く、ヘッドホンを使えば夜でも練習できます。マンションにお住まいのご家庭にもおすすめです。
楽譜が読めなくても大丈夫
「私が楽譜を読めないから、子どもに教えてあげられない」と心配するお母さんもいらっしゃいます。
大丈夫です。楽譜の読み方は、レッスンの中で先生が教えます。お母さんが教える必要はありません。
むしろ、お母さんも一緒に「ここはドだね」「この音符は長いんだね」と発見を楽しむくらいがちょうどいいのです。完璧に教えようとするよりも、一緒に学ぶ姿勢のほうが子どもは嬉しいものです。
始める前に知っておきたいこと
費用について
月謝:一般的に7,000円〜12,000円程度(教室による)
入会金:5,000円〜10,000円程度(無料の教室もあり)
教材費:年間3,000円〜5,000円程度
発表会費:参加する場合、5,000円〜15,000円程度
※ 教室によって異なります。体験レッスン時に確認しましょう。
レッスンの頻度と時間
多くの教室は週1回、30分のレッスンです。年齢が小さいお子さんの場合は、20分や15分から始めることもあります。
週1回なので、他の習い事やお仕事との両立もしやすいのがピアノの良いところです。
家での練習について
最初のうちは「毎日30分練習」のようなハードルを設ける必要はありません。「レッスンで習ったことを、おうちでもやってみようね」くらいの気持ちで大丈夫です。
練習の習慣は、先生と一緒に少しずつ作っていきます。お母さんが「練習しなさい!」と言わなくても済むよう、先生側でも工夫しています。
高い楽器でも、音楽の知識でもありません。
「やってみようかな」というお子さんの小さな気持ちと、
それを応援するお母さんの気持ちだけです。
教室選びのヒント
教室を選ぶとき、いちばん大切なのは「先生との相性」です。カリキュラムや月謝も大事ですが、お子さんが「この先生と一緒にやりたい」と思えるかどうかが、長く続けられるかの分かれ目になります。
できれば2〜3箇所の体験レッスンに行ってみてください。比べることで「うちの子にはこういう教室が合う」という基準が見えてきます。
お子さんの毎日に、小さな音楽の時間を加えるだけ。
気負わず、気楽に、一歩を踏み出してみてください。
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