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ピアノを習う男の子が増えている理由——「かっこいい!」から始まるピアノ男子の世界

「ピアノって、女の子の習い事じゃないの?」

お子さんがピアノに興味を示したとき、ふとそう思ったことはありませんか。

まわりを見ても女の子が多いし、男の子で続けている子ってどのくらいいるんだろう。途中でやめたいと言い出さないかな。サッカーや水泳のほうが男の子らしいかも——そんなふうに迷う気持ち、よくわかります。

でも実は今、ピアノを習う男の子がとても増えています。
この記事では、なぜ「ピアノ男子」が増えているのか、そして男の子がピアノを習うことで何が育つのか、レッスンの現場からお伝えします。

実はわたしの教室でも、男の子の生徒さんが増えてきています。体験レッスンに来てくれるお子さんのなかにも、男の子がたくさん。「ピアノ=女の子の習い事」というイメージは、少しずつ変わってきているなと感じます。

なぜなら、ピアノを弾く男性がテレビやSNSでどんどん身近になっているからです。藤井風さん、ストリートピアノの動画——「かっこいい!」と目を輝かせるお子さんも多いですよね。

お母さんとしては「でも、うちの子に合うかな?」と思いますよね。わたしもその気持ち、よくわかります。だからこそ、男の子たちとレッスンしていて感じることを、ここに書いてみたいと思います。

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男の子がピアノで伸びる3つの理由

① 「できた!」の手ごたえが明確

男の子には、目に見える成果があるとグッとのめり込むタイプが多いと感じています。

なぜなら、ピアノは「弾けなかった曲が弾ける」という変化がはっきりわかるからです。昨日は止まっていたところが今日はつながった。その瞬間の「やった!」が、次の練習への燃料になります。

教室に通ってくれている男の子が、両手で弾けた瞬間にガッツポーズをしたことがあって。サッカーのゴールを決めたときみたいな顔で、思わずわたしも拍手しちゃいました。ピアノにも、そういう瞬間があるんです。

② 集中力と「やり抜く力」が育つ

ピアノの練習は、短い時間でも集中する習慣をつくります。

なぜなら、楽譜を読み、右手と左手を別々に動かし、音を聴く——この一連の動作が、脳のいろんな部分を同時に使うからです。集中力や記憶力の発達にも良い影響があるといわれていて、それはスポーツでも勉強でも活きる力になります。

「ピアノを始めてから、宿題にも集中できるようになったんです」と教えてくれたお母さんがいて、わたしもとてもうれしかったのを覚えています。

③ 感情の引き出しが増える

「男の子は感情表現が苦手」と言われることがありますが、ピアノはその殻をそっと開いてくれます。

なぜなら、音楽は言葉にならない気持ちを音で表現できるからです。うれしいとき、悔しいとき、悲しいとき——指先から出る音がちょっと変わる。それを自分で感じたとき、お子さんの内側に「気持ちを表していいんだ」という安心が生まれます。

ふだんは元気いっぱいで走り回っているのに、ピアノの前に座るとすっと静かになる男の子がいるんです。弾いているとき、その子のなかで何かが流れているのがわかる。うまく言えないけれど、音にちゃんと気持ちが乗っていて、わたしはその時間がとても好きです。

「でも、男の子って続かないんじゃ…」

「でも、男の子って飽きっぽいし、続かないんじゃないですか?」

これ、体験レッスンでいちばんよく聞かれる質問です。

たしかに、男の子は興味の移り変わりが早い面があります。でも、それは「夢中になれるものに出会えていないだけ」であることも多いんです。

大事なのは、レッスンの中に「これ、かっこいい!」と思える瞬間があること。弾きたい曲を選べること。「ここまでできたね」と認めてもらえること。その3つが揃うと、男の子はびっくりするくらい粘り強く取り組みます。

「サッカーや水泳と両立できますか?」

もちろんです。ピアノノギフトの男の子たちも、サッカー、野球、水泳、いろんな習い事と掛け持ちしています。

ピアノの練習は、毎日何時間も必要なわけではありません。1日5分、鍵盤に触れるだけでも力はつきます。スポーツで体を動かした日に、ピアノの前で静かな時間を過ごす——そのメリハリが、お子さんのバランスを整えてくれることもあります。

ピアノノギフトの男の子たち

ピアノノギフトにも、元気いっぱいの男の子たちが通ってくれています。

わたしがレッスンで大切にしているのは、「弾かされている」ではなく「自分で弾いている」という感覚。曲を選ぶとき、テンポを決めるとき、「もう1回やってみる?」と聞くとき——小さな選択をたくさん用意するようにしています。

なぜなら、男の子は「自分で決めた」ときにいちばん力を発揮してくれるからです。

「やらされた練習」は3日で飽きちゃうけれど、「自分で選んだ曲」は何度でも弾きたくなる。お母さんたちにも、おうちで「どっちの曲から弾く?」って聞いてみてほしいなと思っています。

「ピアノは女の子のもの」——そう思っていたお母さんも、
きっと大丈夫です。男の子とピアノ、とてもいい組み合わせだと
わたしは日々のレッスンで感じています。

ピアノは、男の子の好奇心を伸ばし、集中力を育て、
言葉にならない気持ちに、音という表現を与えてくれます。

お子さんが楽譜を広げて「この曲、かっこいい!」と笑う。
そんな日を、一緒につくっていけたらうれしいです。

ピアノノギフトでは、お子さんの「またやってみたい」を
大切にしたレッスンを行っています。

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この記事を書いた人

pianonogiftのアバター pianonogift 東京都出身。東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)卒業。 フォルクヴァンク芸術大学(ドイツ)短期留学奨学生。 在学中、東京文化会館やサントリーホール等多数演奏会に出演する他、私立幼稚園で音楽講師も務める。 第41回ピティナピアノコンペティション特級銅賞。 第12回北本ピアノコンクールG部門(大学生)第1位、及び最優秀賞。 第18回日本演奏家コンクール第2位(大学生の部)。 東京フィルハーモニー交響楽団、ウィーン岐阜管弦楽団と協演。 かずさFM、TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」出演。

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