3歳でピアノを始めて、26年。
一度も、ピアノに飽きたことがありません。
「よく続いたね」と言われることがあります。
でも、自分の中では「続けた」という感覚すらない。
ピアノはずっと、私のそばにあった。
息を吸うように、朝ごはんを食べるように、当たり前のようにピアノに触れてきた。
それが、私の人生です。
3歳のピアノとの出会い
3歳のとき、ピアノに出会いました。
最初に鍵盤に触れた日のことは覚えていません。
でも、気がついたらピアノの前にいた。
物心がつく前から、ピアノは私の「遊び相手」でした。
楽しいときはピアノを弾いた。
悲しいときもピアノを弾いた。
何もなくても、なんとなくピアノの前に座っていた。
私にとってピアノは、習い事ではなく、生活の一部でした。
「飽きない」の理由
26年間、一度もピアノに飽きたことがない。
これを聞くと、「才能があるからでしょ」と思われるかもしれません。
でも、そうではないんです。
飽きないのは、「もっと良くするには?」と考えることが、楽しくてたまらないから。
一曲弾けるようになっても、「もっとこう弾きたい」が出てくる。
ひとつのフレーズに、何通りもの弾き方がある。
「こっちのほうが、この曲の気持ちに合うかな」と突き詰めていく。
その過程が、たまらなく楽しい。
ゴールがないから飽きない。
楽しいから飽きない。
飽きないから、気づいたら26年経っていた。
それだけのことなんです。
20代──とにかく行動した
ピアノが好き。子どもが好き。
この2つだけはずっと変わりませんでした。
でも、「好き」だけでは形にならない。
20代は、とにかく動きました。
子どもたちの前に立って、音楽を教える。
一人ひとり違う反応をする子どもたちの中で、「教える」とはどういうことかを学びました。
クラシックだけではなく、自分で曲をつくったり、子ども向けにアレンジしたり。
「方法を変える」ことで見えてくるものがあると知りました。
ピアノだけの世界にとどまらず、子育て、教育、心理学──
「子どもとピアノ」に関わるあらゆることを学びました。
やってみて違った。方向転換した。また挑戦した。
うまくいかないことのほうがずっと多かった。
でも、「ピアノと子どもに関わりたい」という気持ちだけは、一度もブレなかった。
29歳──ようやく、ぼんやり形になってきた
20代、走り続けてきて。
29歳の今、ようやく少しだけ、自分のやりたいことの輪郭が見えてきました。
まだぼんやりです。
「これだ!」と胸を張って言えるほど、はっきりした形にはなっていない。
でも、確実に感じていることがあります。
毎日こんなに考えている人間は、
この世の中に、もう一人いるだろうか。
朝起きたら、「今日のレッスンでこう伝えてみよう」と考える。
散歩しながら、「あの子にはこの曲が合うかもしれない」と思いつく。
夜寝る前に、「ママたちにもっとこういう情報を届けたい」と考える。
子どもとピアノのことが、頭から離れない。
でもそれが、全然苦じゃない。
好きなことを考え続けられる毎日が、ただただ楽しい。
「好き」が「届く」ようになった
ブログを書き始めました。
SNSで発信するようになりました。
最初は「誰が読んでくれるんだろう」と思っていました。
でも、少しずつ反応が返ってくるようになった。
「この記事、まさに今の私に必要でした」
「先生のブログを読んで、ピアノを始めてみようと思いました」
「うちの子のことを書いてくれてるみたいで、泣きそうになりました」
こうした言葉をいただくたびに、胸がいっぱいになります。
私が好きで、夢中で、考え続けていることが──
誰かの「知りたい」に届いている。
誰かの「不安」をやわらげている。
誰かの「一歩」を後押ししている。
これほど嬉しいことは、ありません。
感謝してもしきれない
今、私のまわりにいてくれるすべての人に、心から感謝しています。
生徒さんへ:レッスンに来てくれて、ピアノの前に座ってくれて、「できた!」の笑顔を見せてくれて。あなたたちの成長を間近で見られることが、私のいちばんの幸せです。
お母さま・お父さまへ:大切なお子さんを預けてくださって、ありがとうございます。お子さんの成長を一緒に喜んでくださることが、私の力になっています。
ブログの読者さん、フォロワーさんへ:私の言葉を読んでくださって、ありがとうございます。「読んでいる人がいる」と思えるから、書き続けられます。発信し続けられます。
3歳の私が、今の私を見たらきっと驚くと思います。
「ピアノが好き」──あの頃の、ただそれだけの気持ち。
それが26年経って、こんな形になっている。
まだまだぼんやりしています。
でも、ぼんやりでいい。
これからも、子どもとママとピアノのことを考え続けます。
学び続けます。発信し続けます。
「好き」を突き詰めた先に、きっともっと素敵な景色がある。
そう信じて、今日もピアノの前に座ります。
もし今この記事を読んでくださっているあなたが、「子どもにピアノを習わせてみようかな」と少しでも思ってくれたなら。
それは私にとって、いちばん嬉しいことです。
ピアノを通じて、お子さんとママが笑顔になれる瞬間を、一緒につくらせてください。
26年分の「好き」を込めたレッスン
まずは体験で会いに来てください
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