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子どもがピアノを習うメリット|脳にも心にもいい理由を先生が解説

「ピアノを習わせようかな」と考えたとき、どんなことが頭に浮かびますか?

音楽が好きになってほしい、何かひとつ続けられるものを持ってほしい、集中力がつくって聞いたことがある…。いろんな気持ちがあると思います。

私はピアノ教室の先生として、たくさんのお子さんの成長を見てきました。その中で感じるのは、ピアノは「弾けるようになる」こと以上に、お子さんの脳や心にとても大きな影響を与えてくれるということです。

今日は、ピアノを習うことのメリットを、脳の話と心の話の両方からお伝えしますね。

ピアノが脳の発達にいい理由

両手を使うことで、脳がまんべんなく育つ

ピアノは、右手と左手で違うことを同時にやります。右手はメロディ、左手は伴奏。この「両手を別々に動かす」という動作が、脳にとってすごくいい刺激になります。

脳の研究では、ピアノを弾く子は「脳梁」という左右の脳をつなぐ部分が発達しやすいことがわかっています。これは、考える力と感じる力の両方がバランスよく育つということです。

楽譜を読む・音を聴く・指を動かす——同時にたくさんのことをする力

ピアノを弾くとき、お子さんは楽譜を見て、音を聴いて、指を動かして、次の音を先読みして…と、ものすごくたくさんのことを同時にやっています。

この「同時にいくつもの作業をこなす力」は、脳科学では「ワーキングメモリ」と呼ばれています。ピアノを続けると、このワーキングメモリが自然と鍛えられるので、勉強やスポーツにも良い影響が出ることがあります。

ピアノが「頭のいい子の習い事」と言われることがありますが、もともと頭がいい子がピアノを弾いているのではなく、ピアノを弾くことで脳がバランスよく育っていく、というのが実際のところです。

音感やリズム感は、一生の財産になる

幼いうちからピアノに触れると、「音の高さの違い」や「リズムの感覚」が自然に身につきます。音感やリズム感は、音楽だけでなく、外国語を聞き取る力やスポーツの動きにもつながると言われています。

とくに絶対音感は、5〜6歳ごろまでに音楽に触れることで身につきやすいと言われています。この時期にピアノを始めるお子さんが多いのは、そういった理由もあるんですよね。

ピアノが心の成長にいい理由

「できた」の積み重ねが、自信になる

ピアノの練習って、最初はうまくいかないことの方が多いです。でも、毎日少しずつ弾いていくと、ある日「あ、弾けた」という瞬間が来る。

この「自分の力でできるようになった」という体験は、お子さんにとってすごく大きな自信になります。テストの点数のように他の誰かと比べるものではなく、自分自身の成長を実感できるものだから、自己効力感にもつながるんです。

感情を表現する場所ができる

子どもって、自分の気持ちを言葉にするのがまだ上手ではないですよね。嬉しい、悲しい、モヤモヤする——そういう気持ちを、ピアノの音で表現できるようになる子がいます。

レッスンの中で、「今日はどんな気分?」と聞くと、言葉では答えられなくても、弾いてくれる音に気持ちが出ていることがあります。ピアノは、お子さんにとって「もうひとつの言葉」になることがあるんです。

「うちの子、ピアノの前に座ると表情が変わるんです」
「怒っているときも、ピアノを弾くと少し落ち着くみたいで」
——保護者の方から、こんなお話をいただくことがあります。

「頑張る力」と「自分のペースを知る力」

ピアノを続けるということは、すぐに結果が出ないことに向き合い続けるということでもあります。これって、大人でもなかなか難しいことですよね。

でも、その中で「今日はここまでできた」「来週はここを頑張ろう」と、自分のペースで進むことを覚えていきます。この経験は、ピアノ以外のことにもきっと活きていきます。

「ピアノを習わせたいけど…」よくある不安にお答えします

うちの子、続けられるか心配です

お気持ちはすごくわかります。でも、最初から「10年続ける」と決めなくて大丈夫です。まずは「楽しそうかどうか」を見てあげてください。楽しいと感じられる環境なら、お子さんは自然と続けたくなります。

何歳から始めるのがいいですか?

一般的には4〜5歳くらいから始めるお子さんが多いですが、「何歳から」というよりも「本人が興味を持ったとき」がいちばんいいタイミングです。2歳でも、小学生からでも、その子にとってのベストなスタートはそれぞれ違います。

親がピアノを弾けなくても大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。おうちでの練習のサポートは、「弾き方を教える」ことではなく、「聴いてあげる」「がんばってるね、と声をかける」ことが何より大事です。ピアノの技術的なことは先生にお任せいただければ大丈夫ですよ。

ピアノノギフトが大切にしていること

私の教室・ピアノノギフトでは、「上手に弾くこと」を最優先にはしていません。もちろん技術は大事ですが、それよりも先に、「またやってみたい」と思える気持ちを大切にしています。

ピアノを習うことで、お子さんの脳が育ち、心が育ち、そして「自分にはできることがある」という自信が生まれる。そんな体験を、一人ひとりのペースで積み重ねていける場所でありたいと思っています。

「うちの子にピアノは合うかな?」「まだ小さいけど、始められるかな?」そんなことを思ったら、気軽にお話しに来てください。

体験レッスンは、入会を決めなければならない場所ではないので、
気軽に来てもらえたら嬉しいです♩
合わないと感じた時は、お気軽にご相談ください!

※所要時間約30分+説明約10分、完全予約制

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この記事を書いた人

pianonogiftのアバター pianonogift 東京都出身。東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)卒業。 フォルクヴァンク芸術大学(ドイツ)短期留学奨学生。 在学中、東京文化会館やサントリーホール等多数演奏会に出演する他、私立幼稚園で音楽講師も務める。 第41回ピティナピアノコンペティション特級銅賞。 第12回北本ピアノコンクールG部門(大学生)第1位、及び最優秀賞。 第18回日本演奏家コンクール第2位(大学生の部)。 東京フィルハーモニー交響楽団、ウィーン岐阜管弦楽団と協演。 かずさFM、TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」出演。

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