お気軽にご相談ください | 無料電話相談受付中📞 電話する

子どもと「ちゃんと向き合う」って何だろう?ピアノレッスンで気づいたこと

「子どもとちゃんと向き合いたい」
多くのお母さんがそう思っています。私もそう思っています。

でも「ちゃんと向き合う」って、具体的に何をすることなのでしょう。
ピアノレッスンの中で見つけた、私なりの答えをお話しします。
タップで読みたい場所にジャンプ

「向き合う」=「見つめる」ではなかった

向き合うと聞くと、子どもの目をまっすぐ見て、真剣に話を聞いて、すべてを受け止める。そんなイメージを持つかもしれません。

でもレッスンをしていて感じるのは、子どもにとっての「向き合ってもらえている」は、もう少し違うところにあるということです。

たとえば、子どもがピアノを弾いているとき。私は隣に座っています。目線はときどき楽譜に、ときどき鍵盤に、ときどき子どもの横顔に。じっと見つめているわけではありません。

でも子どもは知っています。先生が隣にいること。ちゃんと聴いてくれていること。間違えても怒らないこと。

それが「向き合う」ということなのだと思います。

正面よりも「横」にいること

ピアノレッスンの面白いところは、先生と生徒が「横並び」であることです。

向かい合って座るのではなく、同じ方向を見て、同じ楽譜を見て、同じ音を聴く。

これは子育てにも通じると思っています。

正面から「ちゃんとしなさい」と言うよりも、
横に座って「一緒にやってみようか」と言うほうが、
子どもの心はずっと開きやすい。

レッスンで子どもが行き詰まったとき、私は正面から指摘するのではなく、隣で一緒に弾きます。「ここ難しいよね。先生もゆっくりやってみるね」。そう言って、同じ目線に立つ。

向き合うとは、上から指導することではなく、横に並ぶことだと、レッスンが教えてくれました。

「聞く」と「聴く」の違い

子どもの話を聞くこと。それは向き合う上で大切なことだと、誰もが知っています。

でも「聞く」と「聴く」は違います。

「聞く」は、音が耳に入ること。「聴く」は、心を傾けること。

ピアノのレッスンでは「聴く」力が問われます。子どもが弾いた音をただ聞くのではなく、その音の中にある気持ちを聴く。今日は元気だな。少し緊張しているな。何か嫌なことがあったのかな。

音は正直です。言葉にしないことも、ピアノの音に出ます。

家庭でもできる「聴く」こと

お子さんが何かを話してくれたとき、手を止めて、目を見て、最後まで聞いてみてください。途中で「それはこうしたほうがいいよ」と言いたくなっても、ぐっとこらえて。最後まで聴いてもらえた、という経験が、子どもの安心感を育てます。

向き合えない日もあっていい

ここまで書いておいて矛盾するようですが、毎日ちゃんと向き合えなくても大丈夫です。

私自身、家に帰ると疲れてしまって、子どもの話を上の空で聞いてしまう日があります。

でもそれは、向き合っていないのではなく、今日はそういう日だったというだけ。

大切なのは、向き合えなかった日の翌日に「昨日はごめんね」と思えること。そして、次の瞬間にまた横に座ろうとすること。

完璧に向き合い続けることが大事なのではありません。「向き合いたい」という気持ちが途切れないこと。それだけで十分です。

ピアノが教えてくれた「向き合い方」

ピアノレッスンは、一対一の時間です。

30分なり40分なり、その子だけを見る時間。その子の音だけを聴く時間。

この時間を何年も重ねてきて思うのは、向き合うとは「特別なことをする」ことではないということです。

ただ、そこにいる。ただ、聴いている。ただ、一緒にいる。

それだけで、子どもは「自分は大切にされている」と感じてくれます。

「ちゃんと向き合う」を難しく考えなくて大丈夫。
子どもの隣に座って、同じ方向を見る。
それが、いちばんの「向き合い方」です。

ピアノノギフト|子どもとの向き合い方
PIANO NO GIFT
🎹 体験レッスン受付中

日比谷・三田・田町エリアの子どもピアノ教室。
お子さまの「好き」を見つける体験レッスンに、
まずはお気軽にお越しください。

シェアしていただけると励みになります
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

タップで読みたい場所にジャンプ