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子どものピアノが上達しない…と感じたら見直したい5つのこと

「うちの子、全然上達しない…」。半年、1年と通っているのに、思ったほど弾けるようにならない。同じ時期に始めたお友達はどんどん先に進んでいるのに。

そう感じるとき、実は「上達していないように見えているだけ」ということが少なくありません。見直すポイントを5つ、講師の視点からお伝えします。

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見直したい5つのこと

1. 「上達」の基準を変えてみる

「上達=新しい曲が弾ける」と思っていませんか。でも実は、同じ曲を前よりきれいに弾けるようになった、リズムが正確になった、姿勢がよくなった。これらも立派な上達です。

ピアノの先生は、こうした小さな変化を見ています。ママには見えにくい部分かもしれませんが、確実に前に進んでいます。進んでいる速度が違うだけです。

2. 練習の「質」を見直す

毎日弾いているのに上達しないなら、練習の仕方に問題があるかもしれません。最初から最後まで通し弾きだけしていませんか。間違えたところで止まらずに先に進んでいませんか。

苦手な部分だけを取り出して繰り返す。ゆっくりのテンポで正確に弾く。片手ずつ練習する。こうした「部分練習」を取り入れるだけで、上達のスピードは変わります。

3. 他の子と比べない

同じ年齢で始めても、進度は一人ひとり違います。音楽的な素養、指の発達具合、性格、練習環境。条件が全員異なる中で、同じペースで進むほうが不自然です。

比べるなら、「半年前の我が子」と比べてください。半年前には弾けなかった曲が弾ける。それだけで、十分上達しています。

4. 「停滞期」は成長の前兆

ピアノの上達は直線的ではありません。ぐんと伸びる時期と、止まっているように見える時期が交互にやってきます。停滞しているように見える時期こそ、頭の中で知識が整理されている時期。次のジャンプに向けた準備期間です。

この時期に焦って「もっと練習しなさい」と追い込むと、逆効果になることがあります。信じて待つことが大切です。

5. 先生に相談する

上達しないと感じたら、遠慮せずに先生に相談してください。「家での練習で困っていること」「どこを目標にすればいいか」。先生はお子さんの状況を一番理解しています。

もしかすると、教材が合っていないのかもしれない。練習の指示が具体的でないのかもしれない。先生と一緒に解決策を見つけることが、一番の近道です。

「上達」より大切なもの

ピアノを続けることで育つ力は、テクニックだけではありません。毎日コツコツ取り組む力、うまくいかなくても投げ出さない力、音楽を楽しむ心。これらは目に見えにくいけれど、お子さんの中に確実に積み上がっています。

「上達しない」と悩んでいたお母さんが、発表会でお子さんの演奏を聴いて泣いていた姿を何度も見てきました。「こんなに弾けるようになってたんだ」と。日々の練習では気づかない成長が、ちゃんと積み重なっています。

ピアノノギフトでは、お子さんのペースに合わせた
レッスンを大切にしています。

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