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ママのイライラが止められない──怒りたくないのに怒ってしまうあなたへ

子どもにイライラして、つい声を荒げてしまう。

あとから「あんな言い方しなくてよかったのに」と後悔する。

そんな夜を過ごしているママは、きっと少なくないと思います。

今日は、イライラが止められないときに私自身が実践していること、そしてピアノ講師として何百人もの親子を見てきた中で気づいたことをお話しします。

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まず知っておいてほしいこと──イライラするのは当たり前

最初にはっきり言います。子どもにイライラするのは、ダメなことじゃありません。

むしろ、それだけ子どものことを真剣に考えているからイライラするんです。どうでもいい相手には、そもそもイライラしません。

「イライラする私は母親失格」と思っているママに、たくさん出会ってきました。でも、そう思えること自体が、いいママの証拠だと私は思っています。

イライラは「なくすもの」ではなく「付き合い方を知るもの」。この前提があるだけで、少し気持ちが楽になりませんか?

イライラの正体──「期待」と「余裕のなさ」

ピアノ教室で何年もママたちと接していて、イライラの原因はだいたい2つに分かれることに気がつきました。

原因①「こうあるべき」が強すぎる

「ちゃんと座って練習してほしい」「言ったことは一回で聞いてほしい」「もうこの年齢なんだからできるはず」。

こうした「こうあるべき」が、期待とのギャップを生んで、イライラにつながります。

期待していること自体は悪くありません。でも、その期待が「今のこの子」ではなく「理想の子ども像」に向いているとき、ズレが生まれます。

原因② ママ自身の余裕がない

寝不足、家事の山、仕事の疲れ、自分の時間がない。

同じことをされても、余裕があるときは笑って受け流せるのに、余裕がないときはカチンとくる。ママのイライラの多くは、子どもの問題ではなく、ママ自身のコンディションの問題です。

これは弱さではありません。人間として当たり前のことです。

今日からできる3つのこと

「イライラしないようにしよう」ではなく、「イライラしたときにどうするか」を決めておくことが大切です。私自身がやっていて、教室のママたちにもお伝えしていることを3つ紹介します。

① 6秒ルール──怒りのピークをやり過ごす

怒りの感情は、ピークが約6秒と言われています。

イラッとした瞬間に言葉を発するのではなく、心の中で6つ数える。たったこれだけで、最悪の一言を防げることがあります。

「6秒なんて長い」と思うかもしれません。でも、その6秒で守れるものがあります。お子さんの心と、ママ自身の「言わなきゃよかった」という後悔。

② 「今日はこれだけ」を決める

あれもこれも求めると、全部できない子どもにイライラしてしまいます。

朝起きたら、「今日はこの一つだけ頑張ろう」を決める。ピアノの練習なら「今日は1回だけ弾けたらOK」。それ以外はボーナスだと思う。

ハードルを下げると、「できた」が増えます。「できた」が増えると、褒められます。褒めると、お互いの気分がよくなります。この好循環が、イライラの頻度を自然と減らしてくれます。

③ 自分に「OK」を出す時間をつくる

ママが自分のことを後回しにし続けると、心の余裕はどんどん減っていきます。

5分でいいから、好きな飲み物を飲む時間。お気に入りの音楽を聴く時間。「自分を大切にする」時間を、意識的につくること。

これは贅沢でもわがままでもありません。ママの心が満たされていることが、子どもにとっていちばんの安心材料です。

ピアノのレッスンで見てきた「変化」

ピアノノギフトに通ってくださっているママの中にも、最初は「練習させるのがストレスで…」とおっしゃる方が少なくありません。

「怒らなくなった」のではなく「怒る回数が減った」

あるママが、こんなことを言ってくださいました。

「先生、最近イライラしなくなったんです。いや、正確にはイライラはするんですけど、前みたいに爆発しなくなりました」

何が変わったかというと、「できたこと」に目が向くようになったこと。

レッスンで私が「今日ここができましたね」と小さな進歩を伝えるうちに、ママもお家で「できたこと」を見つけるのが上手になっていったそうです。

イライラがゼロになったわけではありません。でも、「できたね」の言葉が増えたことで、親子の空気が変わった。その変化を間近で見られたことは、私にとっても大きな経験でした。

イライラをなくそうとするのではなく、「いい時間」を増やすこと。そうすると、イライラの占める割合が自然と小さくなっていきます。

完璧なママじゃなくていい

イライラしない完璧なママなんて、どこにもいません。

大事なのは、イライラしないことではなくて、イライラしたあとに「ごめんね」と言えること。そして、「次はこうしてみよう」と少しだけ工夫してみること。

その繰り返しの中で、ママも子どもも、ちょっとずつ成長していく。子育ては、そういうものだと思います。

私自身、もうすぐ母親になります。きっとイライラすることもたくさんあると思います。そのときは、自分が書いたこの記事を読み返すつもりです。一緒にがんばりましょう。

イライラに悩んでいるママへ

「うちの子、練習しなくて毎日バトルです」というご相談をいただくことがあります。

ピアノノギフトでは、お子さんへのレッスンだけでなく、ママの気持ちにも寄り添うことを大切にしています。練習の仕方、声かけのコツ、お家での過ごし方。レッスンのあとにちょっとお話しするだけで、気持ちが軽くなったと言ってくださるママもいます。

一人で抱え込まないでください。話すだけでも、何かが変わることがあります。

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この記事を書いた人

pianonogiftのアバター pianonogift 東京都出身。東京音楽大学器楽専攻(ピアノ演奏家コース)卒業。 フォルクヴァンク芸術大学(ドイツ)短期留学奨学生。 在学中、東京文化会館やサントリーホール等多数演奏会に出演する他、私立幼稚園で音楽講師も務める。 第41回ピティナピアノコンペティション特級銅賞。 第12回北本ピアノコンクールG部門(大学生)第1位、及び最優秀賞。 第18回日本演奏家コンクール第2位(大学生の部)。 東京フィルハーモニー交響楽団、ウィーン岐阜管弦楽団と協演。 かずさFM、TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」出演。

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