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育児に奮闘するママへ|子どもが寝た後の「ひとり反省会」してませんか?

子どもがやっと寝た夜。静かになったリビングで、ふと始まる「ひとり反省会」。

「今日もあんなに怒らなくてよかったのに…」
「もっと一緒に遊んであげればよかった」
「寝顔を見ると、ごめんねって思っちゃう」

毎日がんばっているママほど、この夜の反省会をしてしまいがちです。でも、その反省会、あなたを明日もっと良いママにしてくれていますか?それとも、ただ自分を責める時間になっていませんか?

この記事では、夜のひとり反省会を、自分を責める時間から、自分をねぎらい、明日につなげる時間に変える方法をお伝えします。

目次
  1. 「ひとり反省会」をしてしまうのは、愛情が深い証拠
  2. 夜の反省会が、つらい方向に転がりやすい理由
  3. 「反省」と「自責」はちがう
  4. 反省会を「ねぎらい会」に変える3ステップ
  5. それでも眠れない夜に
  6. まとめ|寝顔に「ごめんね」より「ありがとう」を
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1.「ひとり反省会」をしてしまうのは、愛情が深い証拠

まず最初に伝えたいのは、反省会をしてしまうこと自体は、まったく悪いことではないということ。

「もっとこうしてあげたかった」と思うのは、子どものことを本気で考えているから。どうでもいい相手のことで、夜に眠れなくなる人はいません。反省会は、あなたの愛情の深さの裏返しです。

ただ、その愛情が自分を傷つける方向に向いてしまうと、翌朝のママから余裕を奪ってしまいます。大切なのは、反省会をやめることではなく、反省会のやり方を変えることです。

2.夜の反省会が、つらい方向に転がりやすい理由

① 1日の疲れがたまっている

朝から子どもの世話、家事、仕事。夜はエネルギーがいちばん少ない時間です。疲れているときは、物事を悪いほうに考えやすくなるもの。夜に考えたことは、実際より暗く見えていることが多いのです。

② 「できなかったこと」ばかり思い出す

1日を振り返ると、怒ってしまった場面や泣かせてしまった場面ばかりが浮かびがち。でも実際には、ごはんを食べさせて、着替えさせて、抱っこして、笑い合った時間もたくさんあったはず。できたことは「当たり前」として数えられていないだけなんです。

③ 寝顔が「罪悪感」を引き出す

すやすや眠る天使のような寝顔。昼間のバトルとのギャップに、「こんなに小さいのに…」と胸がぎゅっとなります。でもそれは、子どもがあなたのそばで安心して眠れている証拠でもあります。

3.「反省」と「自責」はちがう

ここで、似ているけれどまったく違う2つを整理してみましょう。

反省自責
向いている方向明日・これから過去・終わったこと
主な問い「次はどうしたらいい?」「なんでわたしはダメなんだろう」
終わったあと少し前向きになれるどんよりして眠れない
翌朝のママ試してみたいことがある自信がなく、余裕もない

もし夜の反省会のあとに気持ちが重くなっているなら、それは「反省」ではなく「自責」になっているサインかもしれません。

反省と自責を分けるのは、自分にどんな「問い」を投げかけるかです。「なんで怒っちゃったんだろう」を「次に同じ場面が来たら、何ができそう?」に変えるだけで、同じ振り返りが明日につながる時間に変わります。

4.反省会を「ねぎらい会」に変える3ステップ

今夜からできる、5分だけの振り返り方です。スマホのメモでも、ノートでも、頭の中でもOK。

STEP1|今日「できたこと」を3つ書く
どんなに小さなことでも大丈夫。「朝ごはんを食べさせた」「保育園に送り届けた」「一緒に笑った瞬間があった」。当たり前にやっていることこそ、ちゃんと数える。
STEP2|気になったことを「1つだけ」選ぶ
反省したいことがたくさんあっても、取り上げるのは1つだけ。そして「なんで」ではなく、「次はどうしてみる?」と問いかけます。答えは小さくてOK。「怒りそうになったら、深呼吸を1回してみる」くらいで十分です。
STEP3|自分に「おつかれさま」を言って、閉じる
最後に、自分に声をかけて反省会を終わらせます。「今日もよくがんばったね」。そして、それ以上は考えずに眠る。終わりの合図を決めておくと、ぐるぐる思考が続きにくくなります。

完璧にできなくても大丈夫。続けるうちに、「できなかったこと探し」の夜が、少しずつ「できたこと探し」の夜に変わっていきます。

5.それでも眠れない夜に

考えごとは「明日の朝」に預ける

どうしても頭から離れないことは、紙に書き出して「明日の朝もう一度考える」と決めてしまいましょう。朝の元気な頭で見ると、意外と小さなことだったりします。

反省会の時間を、自分のための時間に

子どもが寝たあとの時間は、ママにとって貴重なひとり時間でもあります。その時間をすべて反省に使ってしまうのは、もったいない。好きな音楽を聴く、温かい飲み物を飲む、ピアノを少し弾いてみる。自分を満たす時間が、明日の余裕をつくってくれます。

話せる人に話す

ひとりで抱えていると、反省会はどんどん深くなってしまいます。パートナー、友だち、同じように子育てをしているママ。「わたしも昨日怒っちゃった」という一言が聞けるだけで、ふっと肩の力が抜けることもあります。

今日うまくいかなかったことより、
今日あなたがしてあげたことのほうが、ずっと多い。

6.まとめ|寝顔に「ごめんね」より「ありがとう」を

  • ひとり反省会をしてしまうのは、愛情が深い証拠
  • 夜は疲れていて、物事が実際より暗く見えやすい
  • 「反省」は明日を向き、「自責」は過去を向く。分けるのは自分への問い
  • できたこと3つ → 気になること1つ → 「おつかれさま」で閉じる
  • 眠れない夜は、明日の朝に預ける・自分を満たす・人に話す

子どもの寝顔を見て「ごめんね」と思う夜もあると思います。でも、そんな夜こそ、「今日も一緒にいてくれてありがとう」と言ってみてください。そして、同じくらい自分にも「今日もありがとう」を。

完璧なママじゃなくていい。毎日悩みながら、それでも子どもと向き合おうとしているあなたは、もう十分すぎるくらい、いいママです。

ピアノノギフトは、子どもだけでなく、がんばるママたちの居場所でもありたいと思っています。

ピアノノギフト 主宰 湖苗美

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